友達の作り方忘れました。vol.2
こんちには。Awkwardです。
前回の投稿で、最近の私の友好関係についてお話ししましたが、今回はその解決策を探るべく、自分なりにその原因を見つけていこうと思います。
まあ、原因と言っても、その大半を占めるのはコミュ障なわけですが、何も生まれた時からコミュ障というわけではありませんでした。
小学生の時は友達ができないことが不思議なくらいクラスの中心グループに属していました。
しかしその地位を得るには犠牲が伴っていたのです。私は特に見た目がいいわけでもなく、センスがあるわけでもない。ましてや、リーダーシップなんたるものを発揮したことはありませんでした。そこで、私が作ったキャラはお笑い担当です。
何かあるたびにみんなの前で面白いことをし、いじってもらう。それが私のクラスの中での役割でした。
その当時は、嫌われたくない願望の方が強く、自分の人権に気を配っている暇はなかったほどです。というより、友達関係はそうやって築いていくものだと本気で思っていたと思います。
そんな小学生生活を過ごした後は、中学へと進学し、地元の友達とは離れ離れとなりました。
また新しく友達を作らなくてはならない、嫌われるのはいやだという私の稚拙な思考回路が生み出した答えは…
お笑い担当だ!
…必死に場に馴染もうと、みんなにいじってもらおうと最初からスピード上げすぎた結果、クラスで浮いた存在になってしまいました。
幸いいじってもらえるようにはなりましたが、中学生です。いじりでは終わりませんでした。
よくある、集団になると狂変する男子ですね…(ここでは特に男子を取り上げましたが、私が被害を受けたのがたまたま男子だったためこう表記してます。ご理解ください。)
私の見た目についてかなりひどく攻撃してきました。身体的なことはありませんでしたが、言葉の暴力が私を襲ったのです。
まあ、私もバカだったんですよね(笑)これはいじりの延長にすぎないと言い聞かせて、もう、うるさいな〜ぐらいで返していました。
今思えばいじめだったのかもしれません。しかし、当時の私はそれを認めたくなかったのでしょう。
人間そう思い続けると不思議なことに事実も曲げられてしまうのですね。
…と思いのほか長くなったので続きはまた今度。
-Awkward-